歳時記|雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)

桜の開花



雷は、空気中の窒素ガス窒素酸化物に変化させ雨と一緒に地上に降り注ぎ、

植物が育つための肥料となります。



春の雷は、新芽を育む天からの贈り物。





七十二候では今日から、雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)。

グングンと植物が育つ時です。



公園の桜も開花しました!



桜の開花





お隣りの河童堂さんも嬉しそうに朝から早速、

今年最初の桜の花をカメラに納めていました。





足下には野草の花も盛りを迎えています。

公園からぺんぺん草を積み帰りました。



ぺんぺん草



お花の季節です。









ちなみに、雷といえば。





雨+田と書き、その光線を 稲妻と呼びます。





田んぼと稲。

化学的な根拠を持たない昔の人も

カミナリは稲作にも欠かせない大切な恵みだと知っていたんですね。



私はカミナリが苦手ですが・・・

おいしいお米のためには喜んで轟を聞こうと思います(笑)







あすは雨のようですね。

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